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サンタクロース村の真実

・フィンランドに通い始めた当初、友人から聞い話。

サンタクロースは公務員として働いていてオーディションにより選べれる!三人いる場合もあってシーズン中には国内外に出張している。現実的な話ですね!


・僕の経験

北極圏の都市ロヴァニエミにある「サンタクロース村」には2回訪問。そこではサンタクロースが常駐していて2009年3月に会いにいきました。2014年の時は施設内の観光だけ。

サンタの住む家はログハウスで薄暗い通路を抜けると パッ!と開けたスタジオの様な空間にたどり着きます。大人でも少しワクワク感が得られるセットの中央にサンタクロースが座って出迎え。混んでる時は並んで順番待ち。

スマホで撮影しようとすると怒られます。記念写真はスタジオの機材を使い有料です。日本語がペラペラで有料撮影を申し込むと少し愛想良くなりました。日本食が大好きで日本女性も美しい!と世間話しながら撮影。順番があるので長居はできません。


撮影が終わると郵便局と土産物売り場へ人は流れます。ポストカードを買ってその年のクリスマスに指定した所へサンタさんからメッセージが届く様に申し込みできます。確か複数年契約も。。。マリメッコの直営店も併設しています。僕の友人の奥さんはマリメッコ店でパートとして働いています。



・フィンランドのクリスマス

靴下は飾りません! 煙突からも入ってきません! トナカイのソリは空飛びません!

これらは『アメリカンストーリーだ!』と言われました。


・ちなみに夢のある話

クリスマスの朝は、玄関からプレゼントが置かれているツリーまで白い足跡が付いていてサンタの来た証だそうです。それ用のシールや型紙とスプレーなど売ってます。


・トナカイさん

サンタクロースもフィンランド人もトナカイ食べます!食用として放牧されていてチーズなども作ります。毛皮はサンタクロース村内のショップを初め空港など至る所でお土産として売ってます。肉は缶詰でも買えます。先住民のサーミ人にとっては貴重な食料・財産・移動手段です。ステーキを何度か食べましたが僕は苦手!一番癖があるのはレバースのテーキでした。






北緯66度32分 北極圏の境界線 雪が積もってる時は灯籠が目印!



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